ozoneblog
現実と夢と妄想を徒然と。
ゆめにっき:黒白
こんな夢を見た。
クロとシロという兄弟がいた。
二人と出会ったのは何気なく入った異国の居酒屋で、話しているうちに意気投合した。
兄のクロは落ち着いた青年で、すでに何杯もビールの瓶を空けていた。弟のシロは勝気そうな少年で、きょろきょろと落ち着かない様子だった。
ふと、クロがシロのことを「モモ」と呼んだ。
するとシロは赤面し、「その名を呼ぶなと言っただろう!」と叫びながら店を出ていった。去り際、彼は猫になっていた。
「あいつの本当の名前は百(モモ)だが、女っぽくて恥ずかしいから棒を一本とって白(シロ)と名乗っているんだぜ。」
残された黒猫はそう言って去っていった。
クロとシロという兄弟がいた。
二人と出会ったのは何気なく入った異国の居酒屋で、話しているうちに意気投合した。
兄のクロは落ち着いた青年で、すでに何杯もビールの瓶を空けていた。弟のシロは勝気そうな少年で、きょろきょろと落ち着かない様子だった。
ふと、クロがシロのことを「モモ」と呼んだ。
するとシロは赤面し、「その名を呼ぶなと言っただろう!」と叫びながら店を出ていった。去り際、彼は猫になっていた。
「あいつの本当の名前は百(モモ)だが、女っぽくて恥ずかしいから棒を一本とって白(シロ)と名乗っているんだぜ。」
残された黒猫はそう言って去っていった。
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2010/09/30(Thu) ゆめにっき